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まけんき

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このページでは本編に登場するとくせいのまけんきについて解説しています。ポケモン不思議のダンジョンに登場するかしこさについてはまけんき (かしこさ)を参照してください。

まけんきは、ポケモンのとくせいの一種。

効果

敵から能力ランクを下げられたとき、こうげきのランクが2段階上昇する。

説明文

第五世代第六世代
のうりょくが さがると こうげきが あがる。
能力が さがると 攻撃が あがる。
ブラック2・ホワイト2ライブキャスターチェレン
この とくせいの ポケモンは あいてに のうりょくを さげられると こうげきの のうりょくが ぐーんと あがるんだ じぶんで のうりょくを さげても こうかは はつどう しないから ちゅうい すること
この特性の ポケモンは 相手に 能力を さげられると 攻撃の 能力が ぐーんと あがるんだ 自分で 能力を さげても 効果は 発動しないから 注意すること
第七世代第八世代
のうりょくを さげられると こうげきが ぐーんと あがる。
能力を 下げられると 攻撃が ぐーんと 上がる。
第九世代
相手に 能力を 下げられると 攻撃が ぐーんと 上がる。

所有ポケモン:そのポケモンの別のとくせい

特性1 特性2 隠れ特性
マンキー やるき いかりのつぼ[1] まけんき
オコリザル やるき いかりのつぼ[1] まけんき
カモネギ するどいめ せいしんりょく まけんき
サンダー
(ガラルのすがた)
まけんき - -
ブニャット あついしぼう マイペース まけんき
コマタナ まけんき せいしんりょく プレッシャー
キリキザン まけんき せいしんりょく プレッシャー
ウォーグル するどいめ ちからずく まけんき
トルネロス
(けしんフォルム)
いたずらごころ - まけんき
ボルトロス
(けしんフォルム)
いたずらごころ - まけんき
ナゲツケサル レシーバー - まけんき
タチフサグマ すてみ こんじょう まけんき
タイレーツ カブトアーマー - まけんき
コノヨザル やるき せいしんりょく まけんき
ドドゲザン まけんき そうだいしょう プレッシャー
オーガポン
(みどりのめん)
まけんき - -
  1. 1.0 1.1 第四世代以降。

過去に所有していたポケモン・そのポケモンの別の特性

特性1 特性2 隠れ特性 所持していた世代
ポッチャマ げきりゅう - まけんき 第五世代-第八世代
ポッタイシ げきりゅう - まけんき 第五世代-第八世代
エンペルト げきりゅう - まけんき 第五世代-第八世代

第九世代かちきに変更された。

こんなときに使おう

物理アタッカーでもいかくなど攻撃を下げてくる相手に対して強くなる。シャドーボールなど能力を下げる効果を持つ攻撃技に対しても発動する。

特性いかくが多用されるダブル・トリプルバトルでは、ボルトロスや第八世代以前のエンペルトなど、攻撃より特攻の方が高くても習得する物理技が優秀なポケモンならば物理アタッカーとして使われることもある。

ポケモンカードゲームにおけるまけんき

ダイノーズ (DPt4-B)のポケボディーとしてゲーム本編に先行して登場する。サポーターを使用していない番のワザのダメージが「+30」される効果となっている。

特性の仕様

  • 以下における能力低下ではまけんきは発動しない。
  • 能力を下げられなければまけんきは発動しない。そのため能力を下げる技を防いだとき、まけんきは発動しない。
    • すでに最低まで下がっている能力を下げる技が失敗したときなども同様に、まけんきは発動しない。
  • こうげきがすでに最大まで上がっている場合、能力を下げられても「<まけんき所持者>の 攻撃は もう あがらない!」とメッセージが流れるが、特性バーは現れない。
  • 下がった能力を元に戻す効果は無い。
    • 相手のいかくなどでこうげきを1段階下げられてこの特性が発動した場合、差し引きでこうげきのランクが1段階上がった状態になる。
    • こうげきを2段階下げるあまえる/フェザーダンスなどの効果を受けた場合は、差し引き変動は無しとなる。
    • こうげき以外の能力を下げられた場合、下がった能力はそのままだが、こうげきは2段階上がった状態になる。
  • くすぐる/おきみやげのように、複数の能力を下げる技を受けると、下がった能力の数だけ特性が発動する。
    • 上記2つの技では下がる能力が2つなので2回まけんきが発動する。
    • ベノムトラップを受け3つの能力が下がると3回発動する。
    • ふしぎなバリアが破壊されて防御と特防が下がったときも2回まけんきが発動する。
  • 敵のポケモンからたこがため/あめまみれ状態にされてランクが下がったときは特性が発動する。味方から受けた技でこれらの状態になっても発動しない。
    • たこがため状態であれば防御と特防の低下で2回まけんきが発動する。
  • ねばねばネットですばやさが低下してもまけんきは発動する。
    • 第八世代のみ、味方が仕掛けたがコートチェンジで味方側に移ったねばねばネットの効果を受けた場合、味方からすばやさを下げられたことになりまけんきは発動しない。第九世代ではこのときもまけんきは発動する。
    • マジックコートで味方側に跳ね返されたねばねばネットの効果を受けた場合、敵からすばやさを下げられたことになりまけんきは発動する。
  • 攻撃技の追加効果で能力を下げられた場合、いかり状態より先にまけんきが発動する。
  • 連続攻撃技追加効果で能力が下げられた場合、1発ごとにまけんきの発動判定がある。
  • かたやぶり効果を持つ技により能力が下げられた場合でもまけんきは発動する。
  • 敵のミラーアーマーに能力低下を跳ね返されたときもまけんきは発動する。味方のミラーアーマーに跳ね返されたときは発動しない。
  • 敵のわたげにすばやさを下げられたときもまけんきは発動する。味方のわたげにすばやさを下げられても発動しない。
    • わたげを攻撃したポケモンとまけんきとの敵対関係は問わず、わたげとまけんきとの敵対関係のみが影響する。
    • 連続攻撃でわたげが複数回発動したときや、複数匹いるわたげのポケモンが全体攻撃を受けたときなど、1回の攻撃でわたげが複数回発動する場合、すばやさが下がった数だけ逐一まけんきが発動する。
  • まけんきは自身の持ち物より先に発動する。
    • まけんきでこうげきが最大まで上がり、すでにとくこうも最大であった場合、じゃくてんほけんは消費されない。
    • しろいハーブはまけんきの後に発動する。こうげきを下げられてまけんきが発動し、結果こうげきランクが0以上に戻った場合はしろいハーブは消費しない。こうげき以外のランクを下げられた場合、まけんきでこうげきを上げた後にしろいハーブを消費して能力を戻す。

備考

  • 第七世代まで、通常特性でまけんきを持つのはコマタナとキリキザンのみだった。
  • 発動条件は同じで、こうげきではなくとくこうを2段階上げる特性としてかちきがある。

各言語版での名称

言語 名前
日本語 まけんき
ドイツ語 Siegeswille
英語 Defiant
スペイン語 Competitivo
フランス語 Acharné
イタリア語 Agonismo
韓国語 오기 (Ogi)
中国語 簡体字 不服输 (Bù-Fúshū)
繁体字 不服輸 (Bù-Fúshū)
ベトナム語 Hiên Ngang

関連項目